長く放置した虫歯の治療を希望し、来院されたある患者さん・・・ 麻酔し、虫歯を取っている途中で、神経が露出したため、鏡を持って状態を直接眼で確認していただいた後、『やむをえず、神経を取らなければいけません。』と説明をすると・・・納得していただけない。 『 ...

  こんにちは、受付の田村です。  サボテンはあつーい砂漠にあるイメージで、強い植物の様ですが世話をしないとさすがに元気なくなります。(´・ω・`)ちょっと放置しすぎて枯れかけましたが、適度に世話をするようになってから徐々に復活してきてくれました!  にょきにょ ...

 今回は、それぞれのセラミックの適応症と総括をお話ししていきたいと思います。 1.適応症 1)陶材焼付鋳造冠(メタルボンド) ロングスパンのブリッジやキーアンドキーウェイ(特殊な構造のブリッジ)や支台歯(土台となる歯)の変色が強い場合に適しています。 2)二 ...

 虫歯が歯の表面の広い範囲に及ぶのにもかかわらず、比較的浅く、神経(歯髄)には届かずに済んでいることがあります。 歯の神経が生きて健康(生活歯)であるなら、残すに越したことがないのは自明の理です。 一方、歯の治療をするわれわれが、その機能を回復させ、長期 ...

 こんにちは、受付の田村です。 サボテンシリーズです。今日はこの子ヾ(´ω`=´ω`)ノ 耳がぴょこぴょこウサギのように見えることからバニーカクタスと呼ばれる種類のサボテンです。 かわいいですね(*´∇`*)ウサギと例えられるとトゲがふわふわの毛に見えてくる・・ ...

 今回は当院で扱っているセラミックの利点、欠点についてお話ししていきたいと思います。 1.利点 1)陶材焼付鋳造冠(メタルボンド) 表層のセラミックは、長石を多く含み、天然歯のエナメル質に近い硬さです。ある程度、ご自身の歯と同様に磨耗してくれます。支台歯(も ...

 歯肉より上に、歯質がほとんど無いことがあります。 クラウンを入れようとしても、つかまる場所がなく入れようがありません。 このような場合、前処置として支台築造をする必要があります。 その際、何の工夫もなく安易におこなうと、のちにさまざまな問題が起きること ...

 こんにちは、受付の田村です。今回は歯科治療に関することではなく、少し一休み的なブログです(´∀`)  テーマはサボテン!  サボテンの種類は1万以上あると言われています。トゲトゲした厳つい(?)外見の割に鮮やかできれいな花を咲かせます。 咲かすんです。咲か ...

 基礎治療が済むと、いよいよ歯の詰め物やかぶせ物を作っていく訳ですが、今回はいくつかある材料の中の1つ、セラミックについてお話しさせていただきたいと思います。 セラミックは、1960年代頃から金属に代わる、審美性を求められる部位(特に前歯等)に使用する物として ...

 クラウンをいれるにあたり、形成した歯がその維持力を確保できる条件を備えているのであれば、とくに処置を加えることなく、そのまま入れることが可能です。  その条件とは、必要な歯の高さと厚み、そして歯肉からの立ち上がり第一面に、6度のテイパー*が設定できるこ ...

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