唇や頬をいろいろな方向に引っ張ってみると、歯肉との間にすじが張る部分があります。また引っ張っても、動かない歯肉の部分と、唇や頬と一緒に動いてしまう粘膜の部分があります。すじには上唇小帯、下唇小帯、頬小帯があり、動かない歯肉を付着歯肉、動く粘膜を歯槽粘膜 ...

 今まで述べた歯周外科手術の意味合いは、炎症抑制を目的とした、言わば外科処置を伴う歯石除去でした。しかし歯周治療における外科処置には、環境改善を目的とした場合もあるので、紹介しましょう。 たとえば、バイオロジック ウィズ(生物学的幅径)という概念があります ...

 医療を受ける側(患者さん)は、はやく(早くと、速くの両方)、やすく(安くと易くの両方)、痛くなく、歯の治療を済ませたいと思っています。 医療に携わる側(我々歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、及びその他のスタッフ)は、歯科の専門家として、悪化が予測される ...

 歯周病の直接的原因である汚れ(歯垢)が、新たに停滞しないようにしなければいけません。再発を防ぐためには、ブラッシング(歯磨き)によるプラーク コントロール(歯垢抑制)の継続は欠かせません。さらに6か月ごとの検診で、ブラッシングに遺漏がないかの確認とその修 ...

 外科手術後、投薬は1週間必要です。通常翌日に消毒、9~10日後に抜糸します。抜糸後、ブラッシングを開始、1か月ぐらいはやわらかい毛の歯ブラシで、歯肉を逆なでないように歯を磨いていただきます。 ブラッシング(歯磨き)の不十分さは、週1回来院していただき歯 ...

 今まさにいままで直視できなかった歯石が、歯根の表面にこびりついています。初期治療を担当してきた歯科衛生士は、これまでどうにかして歯石を除去しようと、取り組んできたわけですが、はじめて実際に歯石の付着状態を、直接眼で確認することができたのです。 歯石の付 ...

 まず患者さんに、体調に問題がないかを確認、今日の手術の意味を再度説明し、麻酔を効かせ痛みなく手術を受けられること、おおよそのタイム テーブル(時間と行程)をお知らせします。 術中、音が出たり響いたりする時には、あらかじめ可能なかぎり声掛けし、患者さんが不 ...

 こんにちは、受付の田村です。看板すずめシリーズです。よくヒナが入口の方に出てくるようになりました。ちらちらとこちらの様子をうかがったりするようになりました。思ってたよりも結構大きい。 ↓前回のすずめの記事、一番上の写真よく見ると、重なって分かりずらいで ...

 ここでは当院で実際に行われている、外科手術の風景をご紹介しましょう。 歯周病を治すため、数か月の初期治療終了後、歯周ポケットの深い処に残っている歯石を取るために行う外科手術で、最も一般的な場合です。 手術を受ける方は、プラーク コントロール(歯磨き等によ ...

 歯周治療における初期治療の出来不出来は、歯周外科手術の色合いをかなり違ったものにします。 初期治療が功を奏さず炎症の抑制が不十分ですと、手術中、麻酔が効きにくいうえ出血も多く、そのなかで歯石を残さず廓清する(すっかり取りきる)には非常に困難を伴います。 ...

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