我慢できない痛みや腫れ、痛み止めも効かず、夜も眠れない等、普段気にならなかったのに急に症状が強く出ることがあります。その症状をすぐにでも除いて差し上げたいのですが、難しいのが現実です。

 急性期に、痛みの根絶をしようとすると、まず効きにくい麻酔の中で痛みを伴いながら無理な処置をすることになり、そのうえ治療後それまで以上の重篤な症状になる恐れがあるのです。

 こういう場合は対症療法が原則です。まず体調が良くなければ整え、痛みの部分を安静にする為必要に応じて噛み合わせを調整し、必要な投薬をして鎮静化を図らなければなりません。

 症状が慢性化して消退した時こそ、その原因になった部分の治療をするベスト タイミング(最良の頃合)です。(大)