今回は、義歯を作るためのポイントをまとめていきたいと思います。

1.粘膜面と義歯の適合
 義歯が乗っかる粘膜面が傷ついていたり、骨が凸凹していると、義歯の安定は望めません。ですから、義歯を作製する前に整地しておく必要があります。

2.噛み合わせ
 義歯の内面が合っていても噛み合わせがズレていると、噛んだ時に義歯が動いてしまいしっくりきません。噛む面が磨り減って噛み合わせが低くなってしまうと、老け込んだお顔になってしまいます。

 義歯を作る際のポイントも重要な要素ですが、作った後にその義歯を維持していくのも重要です。義歯を作ったならば、少なくとも半年おきにチェックを受けることをお勧めします。(tutumisikam)