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 今回は、レントゲン撮影時における、X線被曝についてです。

 歯科用X線は、部分的なもの、お口全体のもの、3次元的なもの、の3種類があります。掲示物には、2種類の説明はありますが、3次元的なものについて補足していきます。 

 歯科用CT(3次元的なもの)は、インプラント治療の術前診査や、神経管に近い親知らずの抜歯時の診査に用います。被曝線量は0.1m Svで、 医科用CTでは約7m Svとなり、歯科用CTではかなり少なくなっています。

 確実な診断の為に、レントゲン撮影にご理解ください。(tutumisikam )