カテゴリ:フルーティング

 前回のブログで、クラウンの形態がどうあるべきかを問いました。人工的に歯を作るに当たっては、安易に作るべきではないと考えています。何も考えずに、例えば自然の歯をまねれば良しとしてしまうのは、如何なものかという問題提起をしました。 基礎治療を歯の内側もその ...

 クラウン(被せ物)の形態がどうあるべきかを考えるとき、単に天然歯(自然に萌出した歯)の形を摸倣すれば良しとしてしまうのは、必ずしも得策だとは言えません。 歯科治療を、日々の臨床から得られた反省や教訓を生かし、継続的により良いものへと高めようとしたとき、 ...

 根分岐部病変のお話しの続編です。病気の分類には、論文を書いた人の名前が付いたりして、多々ありますが、一つの医療機関でスタッフ同士(陣容。顔ぶれ。)が、異なる分類を使うわけにはいきません。診査、診断、ミーティング(打ち合せ)等で齟齬が生じないように、私共 ...

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