カテゴリ:tutumisikam

 新型コロナウイルス感染症が蔓延して1年半近く経ちました。皆さんの生活様式も随分と変わってしまったと思いますが、それに伴い患者さんの口腔内環境も変化してきていると感じます。 1.コロナ禍におけるストレスによる歯軋りの増加(大学病院の研究での報告があります) ...

 この度、ブログのカテゴリーに感染症対策という項目を設けました。気になる方は合わせて参考にして下さい。 さて当院では、通常の感染症対策の他に、可能な限りの対策をとっております。スタッフ全員のワクチン接種(2回接種)を済ませ、手指消毒、感染症対策マニュアルに ...

 今回は、当院でのホワイトニングについて説明していきたいと思います。 ホワイトニングで重要なことは、きちんと汚れを落としてから行うことです。ホワイトニングでは、歯の表面を薬剤を使って処置するのですが、この際にきちんと汚れが落ちていないと、薬剤の浸透も悪く ...

 今回は、乳歯と萌出仕立ての永久歯の、予防歯科に関して解説しようと思います。 乳歯の予防には、ブラッシングとフッ素塗布があります。お子さんが自分で出来ない場合は、親御さんの仕上げ磨きが必要です。指で触ってみて、ヌルヌルした感じがなければ大丈夫です。 フッ ...

 今回は、乳歯の交換時期について解説しようと思います。 親御さんから『永久歯が生えてこないが平気か?』 とか『乳歯が抜けないが平気か?』と質問を受ける事があります。もちろん個人差がありますが、早すぎたり遅すぎても問題が生じます。 一般的な話になりますが、下 ...

 今回は乳歯の虫歯・歯肉炎について解説しようと思います。  まず乳歯の虫歯ですが、永久歯の虫歯より進行が早いので注意が必要です。乳歯が虫歯になると、痛みはもちろん、それ以外に永久歯の虫歯のリスクが高くなったり、永久歯列への悪影響が出ることがあります。 ま ...

 今回から乳歯に関してのお話をしていこうと思います。 乳歯の萌出は、生後2〜7ヶ月から始まり、2歳半頃に20本萌出して完了します。ちなみに永久歯は6歳〜12歳頃にかけて萌出してきます。 乳歯の役割は、食べることは勿論、永久歯の場所取りという役割があります。場所取 ...

 当院では、新型コロナウイルス対策として、スタッフの手指消毒や使用する器具の滅菌を徹底して行い、スピットン(患者さんが口をゆすぐ所)のアルコール消毒を患者さんごとにしています。 その他、患者さん用のアルコール消毒液の設置、患者さん毎に換気、待合室及び診療 ...

 全世界で猛威を奮っているコロナウイルスですが、当院では、きちんと対策をして診療を行なっています。コロナウイルスに対して有効性の認められている手指のアルコール消毒、スタッフ一同徹底して行うと同時に、院内の待合室にも設置して、患者さんにもお願いしております ...

  歯ぎしりは、自覚症状がほとんど無いので、発現頻度の高いものを記しておきます。上記の様な症状が出ているので有れば、ナイトガード(マウスピース)の使用をお勧めします。 ナイトガードを使用することにより、ご自身の歯、治療済みの歯を守る事が出来ます。使い始め ...

 今回は、チェアサイドで患者さんに読んでいただくものをピックアップしてみました。 歯ぎしりに関しては、このブログでも幾度か触れていますが、自覚がない場合がほとんどです。しかし最近、コロナウイルスの影響で、在宅勤務が多くなったり、それに伴うストレス等で歯ぎ ...

 今回は、レントゲン撮影時における、X線被曝についてです。 歯科用X線は、部分的なもの、お口全体のもの、3次元的なもの、の3種類があります。掲示物には、2種類の説明はありますが、3次元的なものについて補足していきます。  歯科用CT(3次元的なもの)は、インプラン ...

 今回はブラキシズム(歯軋り)についてです。 ブラキシズム(歯軋り)は、虫歯や歯周病と並んで、歯のトラブルの原因になっている事が多いのですが、患者さんのほとんどが無自覚です。  先日、歯がしみるとの患者さんがいらっしゃいました。話を伺ってみると、どこがし ...

 今回は、歯周病に関するアンケートについて説明しようと思います。以前に、初診の患者さんを対象にアンケートを取った結果です。簡潔に言うと歯周病に関して、きちんとした治療を受けていた方が、非常に少なかったということです。 歯周病は、慢性疾患で痛みが出にくいた ...

 今回は、当院におけるリコールシステム(定期検診)について掲載しようと思います。 入り口左に掲示しているものです。歯科疾患の多くは、自覚症状が無いまま進行してしまいます。そこで患者さんには、定期検診をお勧めしています。 堤歯科では、患者さんの状態により3ヶ ...

 堤歯科では、入り口の左側に、このような掲示板があります。  治療に関する掲示物は、堤歯科のホームページからも閲覧可能ですが、より多くの患者さんに向けて発信する為に、ブログでの発信を始めようと思います。 (tutumisikam ) ...

 堤歯科では、新型コロナウイルス対策として、発熱、咳、風邪様の症状のある患者さんの受診を控えていただくようお願いしております。痛みの強い患者さんに対しては、投薬等の応急処置は、させていただきます。 また院内での対策としては、患者さん用の手指消毒にアルコー ...

            (当歯科待合室ピンナップ ボードより) 当院では、今までホームページ上でインプラント治療におけるデータをお知らせしていましたが、現在ではその都度、最新のデータを待合室の掲示板と、こちらのブログでご報告していこうと思います。  1993年 ...

   今回は、堤歯科における企業努力についてお話ししたいと思います。   堤歯科では、些細な事でも問題が起こった場合に、それを改善すべくスタッフ間で、話し合い検討しています。    例を挙げるとキリがありませんが、例えば患者さんとのアポイントミスを無くすため ...

   前回に続き、某テレビ番組で放送していた事について説明をしたいと思います。   前回、前々回とフッ素を用いたブラッシングについて説明をしました。 今回はテレビで触れていた『プロケア』についてお話ししたいと思います。   『プロケア』とは、虫歯などの治療以 ...

   前回の続きとなりますが、フッ素を用いたブラッシングについて説明したいと思います。   ②フッ素入りの歯磨き粉の正しい使い方としては、前回も説明したように、先ずは機械的にブラシでこすって汚れを落とし、その上でフッ素でコーティングするという感じです。    ...

   先日テレビで、虫歯リスクが激減するというブラッシング方法が紹介されていました。そこで当院でのブラッシング方法と比較、検討してみました。   ①まずは、『フッ素』ですが、最近ではほとんどの歯磨き粉に含まれているそうです。当院ではフッ化物高濃度配合の歯磨 ...

   最近、口腔ガンについての質問を受ける事が多々ありますので、簡単に説明をしていきたいと思います。   口腔ガンとは、お口の中に出来るガンを総称していいます。初期の段階では、痛みなどの自覚症状もほとんど無く、口内炎と間違ってしまう事もあります。肉眼所見と ...

   よく患者さんから「歯ブラシはどの位で変えるのが良いか?」との質問を受ける事があります。   個人差はあると思いますが、だいたい2週間くらいが良いかと思います。(長くても1ヶ月程度)その理由は、歯周病予防には、しっかりと歯周ポケットに毛先を届かせる必要が ...

   今回は、当院での自費治療についてお話ししたいと思います。   今よりも歯科医院も少なく、1人の患者さんに時間もかけられなかった数十年前の自費診療とは、材料だけ良いものを使っていたという話を聞くことがあります。(例えば、銀合金→金合金) しかし、現在は歯 ...

   先日とある患者さんが1年ぶりに来院されました。その患者さんは、1年前に前歯の仮歯が壊れて来院されたので、その場で修理をして仮付けをしました。その後、しっかりと治療をしないと悪くなりますよと念を押して帰しました。が、その後の来院はありませんでした。    ...

   今回はフッ化物配合の歯磨剤についてお話ししようと思います。   フッ化物配合の歯磨剤は、かつては1000ppm以下と決められていましたが、今現在は1500ppm以下と変更されました。これにより歯磨剤のフッ素濃度は世界基準と変わらなくなりました。基本的な使用方法は変 ...

   当院では、抜歯や外科処置を行うにあたり感染予防、術後の痛み腫れを極力無くすという観念から、器具の確保、消毒、他のアポイントの患者さんを入れないなどの対策をしています。    具体的には、外科処置に使用する器具を前もってその患者さんの為に確保し、前日の ...

   今回は、インプラント手術の術中や術後の注意点も含め、説明したいと思います。   腫れない・痛まないようにする為には、いかに早く、的確に手術を終わらせるかが重要だと考えています。傷口の骨面が、露出し空気に触れている時間が長ければ長い程、感染のリスクが高 ...

   前回に引き続き腫れない・痛まないインプラント治療について説明していこうと思います。   ❷準備不足   準備不足とは、術前の診査・診断が不十分であったり、器具の消毒・滅菌がしっかりと行われていないということです。   診査・診断が不十分ですと、解剖学的 ...

   インプラントの説明をすると、当院以外で治療を受けた患者さんから、痛みや腫れが酷かったと聞いて、極度に怖がってしまう患者さんがいます。   ではなぜインプラント治療にあたり、痛みや腫れが出てしまうのでしょうか?   その原因を1つ1つ無くしていけば、痛み ...

   過去3回、日中のブラキシズムについてこのブログに書きましたが、今回はそのまとめをしていこうと思います。   皆さん、ブラキシズム(歯ぎしり)は就寝中にしか起きてないと思っていませんか?   実は、日中(覚醒時)にも起こっていると言われています。   日中 ...

   夜間のブラキシズム(歯ぎしり)に関しては、だいぶ理解が得られてきた感じがありますが、日中のブラキシズムは、あまり理解が得られていないのが現状です。   本来上下の歯は、接触することなく2〜3ミリの隙間があることが普通です。これを安静空隙といいます。 上下 ...

   今回は、義歯を作るためのポイントをまとめていきたいと思います。1.粘膜面と義歯の適合 義歯が乗っかる粘膜面が傷ついていたり、骨が凸凹していると、義歯の安定は望めません。ですから、義歯を作製する前に整地しておく必要があります。2.噛み合わせ 義歯の内面が合 ...

   前回に引き続き、良い義歯を作るためのポイントを解説していきたいと思います。前回は義歯内面の粘膜面について説明しましたが、今回は咬合(噛み合わせ)についてお話ししようと思います。   義歯をお使いの患者さんは、前歯の方で噛む癖がついている事が多いです。 ...

   今回から、良い義歯を作るためには何が必要なのか?というテーマでお話ししていきたいと思います。   いくつかの重要な要素がありますのでテーマごとに説明していきます。まず義歯というものは歯肉の上に乗っかっている物なので、その粘膜面及び骨の状態が重要な要素 ...

   前回のブログで義歯の安定剤について触れましたが、本来ならば安定剤に頼らない義歯を使って頂くのが最善だと考えています。   では、義歯の安定にはどんな条件が必要なのでしょうか?    まずは義歯と粘膜面の適合です。義歯と粘膜面との適合が良くなければ義歯は ...

   今回は義歯(入れ歯)安定剤についてお話ししようと思います。   テレビのCMや薬局の店頭で目にする義歯安定剤がありますが、もし使われるようであれば一時的に使うようにしていただきたいと思います。それは長く使っていると、菌の温床になり粘膜を痛めてしまうから ...

   今回は義歯(入れ歯)をお使いの患者さんに知っておいて頂きたい事があるので説明しようと思います。   義歯は、時間が経つにつれご自身の粘膜面との適合が悪くなってきます。これは粘膜面というのは、廃用萎縮といって歯からの刺激がないので日々痩せていってしまい ...

   花粉が辛い時期が近づいてきました、今回は花粉症と歯の関係についてお話ししようと思います。    花粉症の方で鼻炎の酷い方は、歯の治療で長時間お口を開けておくのが苦しいとの事ですが、実はそれ以上に歯にとって良くない事が起こるのです。それは口呼吸と呼ばれ、 ...

   堤歯科では、患者さん向けのオフィスブログ『堤歯科のスマイル良い歯』を当初はほぼ毎日、現在は週に一回発信しています。2014年5月19日から開始してトータル380回となりました。   ブログを書く事により患者さんに歯科のことをより深く理解してもらい、治療の選択肢 ...

   今回は支台築造についてお話ししようと思います。支台築造とは、歯の中の治療が済んだ後、歯を被せる準備の段階です。   神経を取った歯は、健康な歯と比較すると割れやすく脆くなっています。そこで歯の中に補強を入れ歯を長持ちさせる為に行います。以前は金属をメ ...

   今回は、根の中の治療を終えた状態で被せ物を入れないままにしておくとどうなるかを、説明したいと思います。   根の中の消毒が終わり、最終的な薬を入れると根の中の治療が一段落します。その後被せ物を入れて治療が終わるのですが、被せ物を入れないままにしておく ...

   今回は、根の中の治療を中途半端なまま放置してしまうとどうなるのかを説明したいと思います。   虫歯が進んでしまい歯の中の神経まで到達してしまうと、激しい痛みを伴うようになります。その場合、神経を取り根の中の消毒が必要となります。神経を取れば痛みは嘘の ...

   今回は、根の中の治療をしないまま放置してしまうとどうなるのかを説明したいと思います   歯の中に膿が溜まってしまっている状態を放置してしまうと、中に溜まった膿が外に出てこようとしますが、歯は硬い組織なので溜まった膿は出てくる事が出来ません。   すると ...

   今回は、日々患者さんを診療していて気付いた事に触れていきたいと思います。   歯を抜いたまま数年間そのままにされている方を時々見かけます。患者さんにとっては、痛みもなくそれほど噛むのには不自由していないのかもしれません。しかしそこに落とし穴があるので ...

   今回は、メインテナンスについてお話ししようと思います。   一通りの歯周治療が完了したならば、次はメインテナンスのスタートとなります。メインテナンスは、各患者さんごとに3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月と設定し、予防治療を行います。   予防治療とは、ブラッシング指 ...

   今回は、歯周外科処置後の再評価についてお話ししようと思います。   歯周外科処置後、3ヶ月の治癒期間を経て再評価となります。再評価のポイントとして   ①歯周ポケットの改善はなされているか?   ②歯肉の形態改善、歯冠形態の改善、周囲組織の改善がなされて ...

   今回は、歯周外科についてお話ししようと思います。   一通りの初期治療がすんで、再評価後、歯周ポケットの改善が見られない場合、歯周外科処置が必要となります。歯周外科処置の目的は、器具の到達性を良くしポケット内の歯石除去、ブラッシングの妨げとなる歯周組 ...

   今回は、スケーリング・ルートプレーニング後の再評価についてお話ししようと思います。   一通りのスケーリング・ルートプレーニングが終わりったならば、再評価を行います。   1. ブラッシングは、改善されているか?   2. 歯石の取り残しはないか?   3. 歯 ...

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