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   今回は、自費治療におけるメインテナンスについて、お話ししようと思います。   前もって言っておきたい事は、一通りの治療(自費・保険)が終了=メインテナンスの開始、という事です。半年おきのチェックをしてこそ、治療した歯を永く維持できるのです。逆にメイン ...

   今回は自費治療の続きをお話ししようと思います。前回の話の中で、基礎治療の重要性について触れました。治療が必要な歯が一本で、その歯が悪くなった原因がその歯だけにある場合は、そこだけを治療すれば済みます。   しかし、原因がその歯を含む他の歯にもあったな ...

   今回は、当院における自費治療についてお話ししようと思います。   当院で自費治療を行う場合は、まず初期治療をしっかりとした上で進めることになります。それは、工事で言えば基礎工事のようなもので、ここで手を抜いてしまうと、どんなに良いものを使って歯を入れ ...

   今回は前回までの金属の話とは少し異なりますが、チタンについてお話ししようと思います。   チタンは生体親和性に優れ、高い強度を持つ金属で、歯科以外の様々な分野でも広く使用されています。歯に詰めたり、被せたりはあまりしませんが、金属床の義歯やインプラン ...

   今回は、前回に引き続き歯科用金属についてお話ししようと思います。前回は銀合金の説明をしたので、今回は金合金の事について触れてみたいと思います。   金合金は、金を主とする合金で、銀合金の欠点をほぼカバーしてくれます。腐食はほぼ起こらず、装着した状態で ...

   今回は、歯科治療で使用する金属についてお話ししようと思います。   一般的に、健康保険で使われる金属は、金銀パラジウム合金と呼ばれる銀合金が主流です。健康保険で出来るということではメリットと言えるかもしれませんが、問題点もいくつか挙げられます。   1 ...

   今回は、夜間のブラキシズムではなく、日中におけるブラキシズムについてお話ししようと思います。   以前に夜間のブラキシズムについてはお話ししましたが、実は日中のブラキシズムも色々な問題点があるのです。通常時、上下の歯は安静空隙といって2〜3ミリの隙間を ...

   今回は、ナイトガード(マウスピース)について、お話ししようと思います。   ナイトガードは、基本的に夜間のブラキシズム(歯ぎしり、くいしばり) からご自身の歯を守る為に使用して頂きます。ここ最近では、虫歯、歯周病と同じくらい歯のトラブルの原因になってい ...

   今回は、前回に引き続きアポイントを取る際の注意点をお話ししようと思います。基本的にはアポイントは、週に1回・30分でお取りしています。   特に外科処置や手術のアポイントは、前もっての外科器具の消毒・滅菌、ユニット(診療台)の確保、スタッフ間での打ち合わ ...

   今回はアポイントを取る際の注意点についてお話ししようと思います。   先日とある患者さんからアポイントを取りたいとの電話を頂いた時の話です。『歯がグラグラして痛いから抜いて欲しいんだけど、今日アポイントとれる?』とのことでした。   ここでいくつかの問 ...

   今回は、歯磨き剤の成分の、歯周病に効果があると言われているクロルヘキシジンやIPMP(イソプロピルメチルフェノール)についてお話ししようと思います。   クロルヘキシジンとは消毒効果のある薬で、歯磨き剤や洗口液などに含まれています。市販の歯磨き剤に含まれ ...

   今回は歯磨き剤についてお話ししようと思います。   よく患者さんから歯磨き剤は何を使えば良いのか?と質問があります。テレビのコマーシャルは、虫歯予防、歯周病が治る、歯周病予防などの謳い文句で発売されていますが、どれだけの効果があるのでしょうか?   歯 ...

   今回は、洗口液・デンタルリンスについてお話ししようと思います。   テレビのCMや、ドラッグストアの店頭に並ぶ洗口液・デンタルリンスを目にしますが、実際どのようなものなのかという問い合わせが患者さんからよくあります。   洗口液・デンタルリンスは、虫歯や ...

   今回はキシリトールについてお話ししようと思います。   キシリトールとは、みなさんも一度は耳にした事があるけれど、実際は何なのかいまいちよくわからないという方もいると思うので、今回は簡単に説明をしていこうと思います。   キシリトールとは、1997年に認可 ...

   先日、とある患者さんのインプラント手術中の、生体モニタリングをさせていただきました。生体モニタリングとは、手術中の血圧、心拍数、血中酸素飽和度、心電図を監視し、術者に報告します。   術前には、患者さんの状態を術者と確認をして打ち合わせをします。今回 ...

   今回は、電気的根管長測定器(EMR : Electric  Measuring of  Root canal length)についてお話ししようと思います。   電気的根管長測定器(EMR)とは、根の中の治療をする際に、消毒するべき根の長さを計測する時に使用します。根管治療の基本は、根の先端までの ...

   今回は、針無しの麻酔についてお話ししようと思います。   針無しの麻酔とは、霧状の麻酔液を歯肉に噴霧して、表層から麻酔液を浸透させる物です。    長所としては針が無いため、患者さんの恐怖心も少なく、最初のチクっとする感じもありません。麻酔の量も少なく ...

   今回は、電動式の麻酔についてお話ししようと思います。   麻酔時の痛みを感じる理由の1つに、麻酔液の注入速度があります。具体的にいうと、体内に入ってくる麻酔液の速度が速ければ痛みを感じ、遅ければ痛みを感じにくいということです。   電動式のものは、一定 ...

   今回は、歯科用麻酔についてお話ししようと思います。   歯科医院で麻酔と聞くと、怖い、痛いというイメージが先行してしまうかと思います。しかし麻酔なしでは、歯科治療は行えません。そこで我々は、いかに恐怖心を減らし、痛みなく、麻酔を行うことができるかとい ...

   今回は、審美治療時における、マイクロスコープの使用についてお話ししようと思います。   審美治療に重要な事は、いかに自然に見せるかという事です。その為には、歯肉と被せ物の境界線の部分を、隙間なく仕上げるのです。歯を削る際に、歯肉との境界線を拡大して自 ...

   今回は、外科処置時におけるマイクロスコープの使用について、お話ししようと思います。   歯周外科手術において、マイクロスコープを使用する事により、歯石の取り残しをなくし、歯肉の繊細でタイトな縫合が可能です。歯周病の手術では、歯石の取り残しをなくす事が ...

   今回は、虫歯治療時におけるマイクロスコープの活用についてお話ししようと思います。   虫歯治療をするにあたって重要なことは、虫歯の取り残しをしないという事です。肉眼所見、触感、う蝕検知液を用いたりします。場合によっては、マイクロスコープを使用して確実 ...

   今回は、根管治療時におけるマイクロスコープの使用についてお話ししようと思います。   根管治療とは、歯の根の中の治療の事で、その中は非常に複雑な形態で、肉眼だけでは見えづらい部分もあります。マイクロスコープを使用する事により、肉眼所見の約20倍もの拡大 ...

今回は、歯科用マイクロスコープについてお話しようと思います。 最近、患者さんからマイクロスコープはありますか?マイクロスコープを使っての治療は、行っていますか?との質問を受けることがあります。 マイクロスコープの用途は様々で、主に診査・診断、根管 ...

   今回の移転再開業についてですが、もともと移転の予定は全くなく、以前の医院でも内装を変えたり、トイレを綺麗にしたりしていました。また最近ではさらに手を加え、裏口のエレベーターを使って、ご高齢の患者さんや、車椅子、ベビーカーをお使いの患者さんもスムーズに ...

   今回は、移転再開業に伴い新たに新設した外科室についてお話ししようと思います。   移転再開業に伴い新たに外科室を新設しました。その目的は、院内感染の予防や、手術中のスタッフの移動を少なくし、 血液や汚染物質の飛散、拡散防止です。医療用廃棄物の処理も、一 ...

   3月1日に移転再開業して2週間が経過しました。患者さんの評判も上々です。我々スタッフも、以前の診療所で不便だったところが改善されて、診療がスムーズに進められる様になりました。   具体的には、 各ユニットに一通りの道具を揃え、移動を少なくしたり、カルテ入 ...

   今回は、来たる3月1日の移転再開業の事を書かせて頂こうと思います。   堤歯科は1983年に3月に開業し33年 となります。2016年3月1日より移転再開業の運びとなりました。   過去の経験やノウハウを活かし、院長自ら設計を行い、患者さんの事を考慮し、また我々スタッ ...

   今回は、1月28日のブログに引き続き予防歯科に関して書かせて頂こうと思います。   ちょうど前回のブログを書かせて頂いた日に、某テレビ局で 予防歯科の特集がありました。未だに日本では、予防歯科という考え方があまり浸透していませんが、海外の先進国では当たり ...

   今回は、予防歯科についてお話ししようと思います。お口の中のトラブルは、大きく分けると3つあります。それは、虫歯と歯周病と咬合(噛み合わせ)です。予防歯科とは、これらを未然に防ぐ為の治療です。具体的には何をするのかというと、 定期的な検診、歯科医院での ...

   今回は、当院におけるアポイント制についてお話ししようと思います。   当院では、通常1週間に30分程度のアポイントをお取りしています。歯科医院が少なかった頃は、朝から行列ができ1人あたりの診療時間は数分でした。歯科医院が増えて受け入れ体制が整ったことによ ...

   先日、初診の記事を書かせて頂きました。今回は、初診の患者さんの質問を元に、それらにおける当院の考え方について、解説していきたいと思います。   まず初診日の診察ですが、患者さんに今日は何もしないのですか?と聞かれる事があります。以前にもお話した通り、 ...

   今回は初期治療について、具体的なお話をしようと思います。先日お話しした事は、大まかな流れですが、では実際は何をするのかを説明していきたいと思います。   初期治療とは、いわば基礎工事みたいなものです。診査診断が、設計図、進行における行程表だとすれば、 ...

   今回は、初期治療についてお話ししたいと思います。初診時にある程度の診査診断を行い、応急処置をしたら治療に入っていく訳ですが、その段階で初期治療を進めていきます。   具体的には、保存不可能な歯の抜歯や、虫歯の治療、歯周病の治療を行います。来院される患 ...

   今回は、前回に引き続き初診の患者さんにお伝えしたい事をお話ししたいと思います。    前回は、診査診断をしっかりとしてから治療に入るというところまでお話ししました。ではその後の治療はどうなっていくのかを、今回説明させていただきたいと思います。   まず ...

   今回は、初診でいらっしゃる患者さんの事でお話ししたいと思います。   初診の患者さんは、大抵恐る恐るいらっしゃいます。 もちろん当然の事だと思います。痛みや腫れ等の症状があれば尚更でしょう。自分の通う病院はどんなところなのか?担当する医師はどんな人なの ...

   2回にわたりブラキシズムについてお話ししてきました。今回はそれらのまとめをしていこうと思います。   とにかくブラキシズムにおいて1番お伝えしたいことは、患者さんが自覚症状を普段から感じていないことです。痛みやしみなどは断片的な症状で、ブラキシズムとい ...

   ブラキシズムがある患者さんの殆どが、歯ぎしりしている事にピンときていない事が多い様に感じます。そこで今回は、ブラキシズムの患者さんに多い自覚症状と、私ども専門家からみて実際に起きている臨床所見を説明したいと思います。   まず患者さんが感じる自覚症状 ...

   今回は、日中におけるブラキシズムについて説明しようと思います。夜間のブラキシズムに関しては、以前のブログで詳しく説明がされているので、省略させて頂きます。   日中のブラキシズムは、歯をギリギリと強く擦り合わせるというよりは、噛みしめや、単に上下の歯 ...

   今回は根管治療中(歯の根の中の治療)の歯の痛みについてお話ししようと思います。   根管治療とは、簡単に言うと歯の中の神経が通っていた管の消毒 です。神経は既に無い状態での治療なので基本的には痛くなる事は稀ですが、今回は痛くなってしまうケースについて説 ...

   今回は、歯を支えている歯槽骨についてお話ししようと思います。   歯槽骨とは、簡単に言うと顎の骨の一部で、歯を支えている部分です。 この歯槽骨が失われると、歯は支えを失い抜け落ちてしまいます。主な原因は、歯周病や咬合性外傷※等が挙げられます。失われた骨 ...

   今回は、歯根膜についてお話ししようと思います。    歯根膜とは、 歯根と歯槽骨とを繋いでいる靭帯のような歯周組織です。歯は直接骨に埋まっている訳ではなく、歯根膜を介して埋まっているのです。そのおかげで、簡単に抜けることなく存在することができます。それ ...

   今回は、セメント質と歯髄についてお話ししようと思います。   セメント質とは、歯根部の表層の象牙質を覆っている組織です。その役割は、歯根膜線維を歯根表面に付着させて、歯を歯槽内にとどめておくことです。またセメント質の層は薄いため、歯石除去時に何も考え ...

   今回は、エナメル質の下に存在する象牙質についてお話ししようと思います。   象牙質は、歯の構造の中でいわば体幹をなすもので、骨よりは硬く、エナメル質よりは柔らかい組織です。故にう蝕(虫歯)がエナメル質を越えて象牙質に達してしまうと、急速に進行してしま ...

   今回は歯についてお話ししようと思います。歯の構造は、4つの組織で構成されています。今回はその中のエナメル質についてです。   エナメル質とは、歯の1番外側の組織で通常外から見えている部分です。生体の中で最も硬い組織で、その硬さは長石や石英と同等で、身近 ...

 今回は、『親知らずのその後』というテーマでお話ししようと思います。 さて、親知らずを抜歯したあとその傷は、どのような治癒過程を辿るのでしょうか?個人差はありますが、表面上の歯肉は、約2週間で新しい歯肉が出来てきます。その後約3ヶ月くらいで、骨が抜歯後の穴 ...

 今回は親知らずの抜歯の際の術前診査、及び術後のフォローについて、お話ししようと思います。 まずは術前診査ですが、親知らずは埋まっていたり、横向きに生えていたり、根が曲がっていたり、通常の天然歯に比べると抜歯が難しい事が多いです。 それと下顎の親知らずでは ...

 今回は親知らずの抜歯についてお話ししようと思います。 親知らずの抜歯を勧めると、大体の患者さんが口を揃えたように『痛くないですか?』 とか『腫れたりしないですか?』とおっしゃいます。皆さん周りの人からかなり脅かされているようです。 まずは痛みについてです ...

 今回は、親知らずについてお話ししようと思います。 親知らずとは第3大臼歯のことで、前から数えて8番目の歯のことです。通常上下左右に1本ずつあり、計4本あります。個人差があり0〜4本と生えている本数もまちまちです。 皆さん、親知らずと聞いていいイメージを持って ...

 今回は歯周病と全身疾患のその2です。 3.糖尿病 歯周病は、以前から糖尿病の合併症の1つと言われてきました。糖尿病の人はそうでない人と比べたときに、歯肉炎、歯周病にかかっている人が多いと言われています。さらに近年、歯周病 になると糖尿病の症状が悪化するとい ...

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