こんにちは、受付の田村です。看板すずめシリーズです。よくヒナが入口の方に出てくるようになりました。ちらちらとこちらの様子をうかがったりするようになりました。思ってたよりも結構大きい。 ↓前回のすずめの記事、一番上の写真よく見ると、重なって分かりずらいで ...

 ここでは当院で実際に行われている、外科手術の風景をご紹介しましょう。 歯周病を治すため、数か月の初期治療終了後、歯周ポケットの深い処に残っている歯石を取るために行う外科手術で、最も一般的な場合です。 手術を受ける方は、プラーク コントロール(歯磨き等によ ...

 歯周治療における初期治療の出来不出来は、歯周外科手術の色合いをかなり違ったものにします。 初期治療が功を奏さず炎症の抑制が不十分ですと、手術中、麻酔が効きにくいうえ出血も多く、そのなかで歯石を残さず廓清する(すっかり取りきる)には非常に困難を伴います。 ...

 治療前に4mm以上あった歯周ポケットの数値が、初期治療後の再評価で4mm未満になれば、外科手術は必要なく歯周病が治癒したと言えます。 しかし、再評価の数値が4mm以上の場合、外科手術が必要になります。 患者さんに、『手術が必要です!』……と申し上げると一様に ...

 皆さん笑気ガスというものをご存知でしょうか? 笑気ガスとは歯科治療を受ける際(主に麻酔をして神経をとる、抜歯、外科処置等)に患者さんの不安や痛みをやわらげてくれる効果があります。 歯科の治療は嫌だなと思う患者さんがほとんどです。麻酔や抜歯などの外科処置e ...

 こんにちは、受付の田村です。だんだん夏らしい暑さになってきましたね。 さて、前回先週の金曜日にそろそろ孵化するかも?と報告させていただいていた看板すずめの続報です。じゃんっ!!(*゚∀゚)っ 孵化しました!!(*´Д`*) とても警戒心が強いため、覗き込むわけ ...

 精密検査の結果、問題点を列記し、分析、検討して治療計画を練ります。患者さんに説明し、同意を得、治療の依頼をされたら……ここで初めて歯周治療のスタートです。 初期治療とは、包括的な治療(お口の中にかかわる全ての事を一つに合せてひっくるめた治療)における歯 ...

 精密検査で集められた情報をもとにして、プロブレム リスト(問題点の一覧表)を作成します。そして問題点をひとつひとつ克服するため、綿密に分析、検討し、トリートメント プラン(治療計画)を練り上げます。 患者さんを直接拝見する診療以外の時間で、症例を検討する ...

 お口全体が歯周病になっている患者さんです。症状が出てきました。歯肉が腫れることや、歯がしみることがあり、噛みにくく、口臭もあるようです。体調によって症状の出る頻度が高まっています。 X線を撮ってみると、至るところに不均一な骨吸収の所見が見られます。今ま ...

 間接的原因のなかで、直接的原因である汚れを停滞させる因子の除去については、その1で解説しました。ここでは主に、歯への負担荷重から歯周病をより悪化させる要因の除去についての解説です。 その1においても取りあげましたが、歯が無くても困らないからと入れずに置い ...

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