まず患者さんに、体調に問題がないかを確認、今日の手術の意味を再度説明し、麻酔を効かせ痛みなく手術を受けられること、おおよそのタイム テーブル(時間と行程)をお知らせします。
術中、音が出たり響いたりする時には、あらかじめ可能なかぎり声掛けし、患者さんが不安にならないように解説するという約束をします。口をあいたままの患者さんが、万が一痛みを感じた時や中断して欲しい時の合図の仕方などをお教えしてスタートです。
しっかり麻酔を効かせます。必要最小限の切開と剥離をし、不良肉芽(病的な軟組織)を取り除き、歯根面に付着している歯石を確認します。
実は以前オフィス見学した米国の歯周病専門医では、ここで歯科医師はお役御免です?『歯石を取るのは歯科衛生士の仕事!』ということで、にっこり笑って自分は資料整理ができると、自分の部屋に消えていきました。
当院では、基本的に歯科医師と、初期治療を担当した歯科衛生士が共同で行っています。それはクローズ(歯肉を開かず非外科的という意味)の状態で、苦労して手探りで歯石を取ってきた者が、それが歯科医師であろうと歯科衛生士であろうと、実際にオープン(歯肉を開くという意味)の状態で、歯石を直視して確認し除去することが、貴重な経験として今後の財産になるからです。(大)
術中、音が出たり響いたりする時には、あらかじめ可能なかぎり声掛けし、患者さんが不安にならないように解説するという約束をします。口をあいたままの患者さんが、万が一痛みを感じた時や中断して欲しい時の合図の仕方などをお教えしてスタートです。
しっかり麻酔を効かせます。必要最小限の切開と剥離をし、不良肉芽(病的な軟組織)を取り除き、歯根面に付着している歯石を確認します。
実は以前オフィス見学した米国の歯周病専門医では、ここで歯科医師はお役御免です?『歯石を取るのは歯科衛生士の仕事!』ということで、にっこり笑って自分は資料整理ができると、自分の部屋に消えていきました。
当院では、基本的に歯科医師と、初期治療を担当した歯科衛生士が共同で行っています。それはクローズ(歯肉を開かず非外科的という意味)の状態で、苦労して手探りで歯石を取ってきた者が、それが歯科医師であろうと歯科衛生士であろうと、実際にオープン(歯肉を開くという意味)の状態で、歯石を直視して確認し除去することが、貴重な経験として今後の財産になるからです。(大)
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