今回は、AEDについてお話ししようと思います。
AEDとは、Automated External Defibrillator (自動体外式除細動器)の略称です。設置が始まって約10年、全国に35万台以上ありますが、その使用率は3.7%(使用すれば41.4%救命できたかもしれない)にとどまっている状況です。殆どの場合、「使い方がわからないから」という理由で使用されてません。
突然心停止の最も一般的な原因の、心室細動、心室頻拍は、心筋が細かく震えてうまく全身に血液を送り出すことが出来ない状態で、それを電気ショックで正常なリズムに戻す必要があります。
使用方法は、いたってシンプルになっており、装置を開けると自動的に電源が入り音声ガイダンスが流れます。衣服を脱がせ、所定の位置に電極パッドを貼り付けると自動的に心臓の状態を判断します。除細動が必要な場合は、スイッチを押すよう指示がでます。救護者が何人かいる場合は、AEDを取り付けている間も、心マッサージ、人工呼吸を続けます。
ちなみに、AEDをとりつけても電気ショックが必要でなかった場合は、絶対に通電しませんので安心して使用することができます。(tutumisikam)
AEDとは、Automated External Defibrillator (自動体外式除細動器)の略称です。設置が始まって約10年、全国に35万台以上ありますが、その使用率は3.7%(使用すれば41.4%救命できたかもしれない)にとどまっている状況です。殆どの場合、「使い方がわからないから」という理由で使用されてません。
突然心停止の最も一般的な原因の、心室細動、心室頻拍は、心筋が細かく震えてうまく全身に血液を送り出すことが出来ない状態で、それを電気ショックで正常なリズムに戻す必要があります。
使用方法は、いたってシンプルになっており、装置を開けると自動的に電源が入り音声ガイダンスが流れます。衣服を脱がせ、所定の位置に電極パッドを貼り付けると自動的に心臓の状態を判断します。除細動が必要な場合は、スイッチを押すよう指示がでます。救護者が何人かいる場合は、AEDを取り付けている間も、心マッサージ、人工呼吸を続けます。
ちなみに、AEDをとりつけても電気ショックが必要でなかった場合は、絶対に通電しませんので安心して使用することができます。(tutumisikam)
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