2回にわたりブラキシズムについてお話ししてきました。今回はそれらのまとめをしていこうと思います。
とにかくブラキシズムにおいて1番お伝えしたいことは、患者さんが自覚症状を普段から感じていないことです。痛みやしみなどは断片的な症状で、ブラキシズムという行為は、昨日今日始まった訳ではないのです。何年もかけて少しずつ、歯や関節にその影響が蓄積されて症状が出るのです。
大概の方が自分は歯ぎしりをしていないとおっしゃるのですが、臨床所見から推測すると、逆にしていないはずが無いと感じるほうが多いです。 そんな時は、是非ナイトガードを作って使ってみて下さい。それは、ブラキシズムがあるのか、ないのかの判断材料としても使えるのです。
ブラキシズムは、虫歯や歯周病と比べ認知度も低く、ご自身では 気付きにくいものです。しかし虫歯や歯周病と並ぶ歯のトラブルの原因になりつつあると感じます。少しでも歯ぎしりを感じる事があれば早めの受診、相談をお勧めします。(tutumisikam)
とにかくブラキシズムにおいて1番お伝えしたいことは、患者さんが自覚症状を普段から感じていないことです。痛みやしみなどは断片的な症状で、ブラキシズムという行為は、昨日今日始まった訳ではないのです。何年もかけて少しずつ、歯や関節にその影響が蓄積されて症状が出るのです。
大概の方が自分は歯ぎしりをしていないとおっしゃるのですが、臨床所見から推測すると、逆にしていないはずが無いと感じるほうが多いです。 そんな時は、是非ナイトガードを作って使ってみて下さい。それは、ブラキシズムがあるのか、ないのかの判断材料としても使えるのです。
ブラキシズムは、虫歯や歯周病と比べ認知度も低く、ご自身では 気付きにくいものです。しかし虫歯や歯周病と並ぶ歯のトラブルの原因になりつつあると感じます。少しでも歯ぎしりを感じる事があれば早めの受診、相談をお勧めします。(tutumisikam)
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