最近、【クレーマー】という言葉が一人歩きしているような気がします。

   歯科治療を成功させ、患者さんの歯の健康に結びつくように、歯科医療に携わるすべての人間が努めて同じ目的に向かうべきであることは自明の理でありましょう。

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   患者さんを囲み、歯科医療スタッフや業者の方々が直、間接的に関わっているなか、それぞれ違った立場で意見を戦わせ、当初コンセンサス(合意)が得られなくとも、ひとたび方針が決まったなら、足並み揃えて行動するのが民主主義であるはずです。

   究極として、患者さんの歯に関わる健康に貢献するため、言うべきことを言うことは決して言いがかりではなく、増して流行りの【クレーマー】でもないことは、敢えて論ずるまでも無いことだと思いますがいかがですか?(大)