今回は、スケーリング・ルートプレーニング後の再評価についてお話ししようと思います。

   一通りのスケーリング・ルートプレーニングが終わりったならば、再評価を行います。

   1. ブラッシングは、改善されているか?
   2. 歯石の取り残しはないか?
   3. 歯肉の炎症は治まっているか?  
   4. 歯周ポケットが浅く改善されているか?

   細かいチェック項目はもっと多いですが、ここで問題が解決していればメインテナンスとなります。そして、問題点が残っていれば再スケーリング・ルートプレーニング、ブラッシング指導、もしくは外科処置へと進めていきます。次回は外科処置についてお話ししようと思います。(tutumisikam)