歯石除去に限らず全ての仕事において、それをきちんと履行しようとするならば、何よりもステップごとの【確認作業】が肝要だと思っています。
【歯から歯石を取り除く!】という行為を成就せしめるためには、【歯石】を・・・
❶前もって確認し、検討し、準備する。(即ち、歯石の性状、付着の範囲等により、どの程度の時間、どのような器具等が必要か?)
❷除去する際も、その場で再度歯石を確認しつつ行う。(事前の検査結果を踏まえた上で、その場での肉眼所見、器具を通して伝わる手指の感覚をプラスする。)
❸除去後、日を改め、除去できているかの確認をする。(歯石に加え、歯肉の炎症の収束も含めて確認する。歯石が無くなり、ブラッシングによる歯垢抑制が維持されていれば、歯肉も健康になる筈。)
このように術前、術中、術後にわたる行程で【確認作業】を行いつつ事を為せば、歯石除去が予防につながる治療効果を得られるわけですが、ともすると世の中には、確認作業のない【やっただけ】の仕事が存在している気がして仕方ありません。
堤歯科では、開業以来、歯石除去に限らずすべての仕事を、常に【確認作業】を行いながら進めている関係で、患者さんにはそれに伴う時間、回数の必要性を理解していただいています。(大)
【歯から歯石を取り除く!】という行為を成就せしめるためには、【歯石】を・・・
❶前もって確認し、検討し、準備する。(即ち、歯石の性状、付着の範囲等により、どの程度の時間、どのような器具等が必要か?)
❷除去する際も、その場で再度歯石を確認しつつ行う。(事前の検査結果を踏まえた上で、その場での肉眼所見、器具を通して伝わる手指の感覚をプラスする。)
❸除去後、日を改め、除去できているかの確認をする。(歯石に加え、歯肉の炎症の収束も含めて確認する。歯石が無くなり、ブラッシングによる歯垢抑制が維持されていれば、歯肉も健康になる筈。)
このように術前、術中、術後にわたる行程で【確認作業】を行いつつ事を為せば、歯石除去が予防につながる治療効果を得られるわけですが、ともすると世の中には、確認作業のない【やっただけ】の仕事が存在している気がして仕方ありません。
堤歯科では、開業以来、歯石除去に限らずすべての仕事を、常に【確認作業】を行いながら進めている関係で、患者さんにはそれに伴う時間、回数の必要性を理解していただいています。(大)
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