過去3回、日中のブラキシズムについてこのブログに書きましたが、今回はそのまとめをしていこうと思います。
皆さん、ブラキシズム(歯ぎしり)は就寝中にしか起きてないと思っていませんか?
実は、日中(覚醒時)にも起こっていると言われています。
日中のブラキシズムは、夜間のブラキシズムに比べると力が弱い為、ほとんどの方は自覚がありませんのでなかなかご理解頂けないのが現状です。ブラキシズムは、グラインディング(歯をギリギリ擦り合わせる)だけでなくクレンチング(噛み締め)や、タッピング(歯をカチカチと接触させる)等があります。
通常上下の歯は、安静空隙といって2〜3ミリの隙間を保って接触は無い状態です。上下の歯の接触は1日3度の食事でも15分程度と言われています。それ以外の接触は、歯・歯周組織・咀嚼筋・顎関節へのストレスとなり得ます。
強力な力ではないものの、習慣的に起こっているとすれば、虫歯、歯周病が無くても歯の痛みやしみ、破折等が起こることがあります。 日中用のマウスピースの用意もあるので、ご相談ください。(tutumisikam)
皆さん、ブラキシズム(歯ぎしり)は就寝中にしか起きてないと思っていませんか?
実は、日中(覚醒時)にも起こっていると言われています。
日中のブラキシズムは、夜間のブラキシズムに比べると力が弱い為、ほとんどの方は自覚がありませんのでなかなかご理解頂けないのが現状です。ブラキシズムは、グラインディング(歯をギリギリ擦り合わせる)だけでなくクレンチング(噛み締め)や、タッピング(歯をカチカチと接触させる)等があります。
通常上下の歯は、安静空隙といって2〜3ミリの隙間を保って接触は無い状態です。上下の歯の接触は1日3度の食事でも15分程度と言われています。それ以外の接触は、歯・歯周組織・咀嚼筋・顎関節へのストレスとなり得ます。
強力な力ではないものの、習慣的に起こっているとすれば、虫歯、歯周病が無くても歯の痛みやしみ、破折等が起こることがあります。 日中用のマウスピースの用意もあるので、ご相談ください。(tutumisikam)
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