歯の”しみ„には◯◯が効くのではないかと期待する人がいますが、果して本当にそうなのでしょうか?

 この場合の塗布薬による処置はいわゆる対症療法であり、それ以上でも以下でもありません。

 そもそも歯の”しみ„の主な原因には、❶虫歯/ ❷歯周病/ ❸歯軋りの類/ ❹不十分な歯磨き/の4つを挙げることができます。

 以上のような原因を一つ一つ探るために、十分診査すべきであるということには、言を俟たないかと思います。

 そしてこれらの原因がある場合には、それを除去するための治療がまず必要になるわけだし、仮にこれらの原因がないとしたら、はじめて冒頭の◯◯を使い、◯◯の効果に言及できるのではないかと思うのですが、皆さんはどう思われますか?(大)