先日テレビで、虫歯リスクが激減するというブラッシング方法が紹介されていました。そこで当院でのブラッシング方法と比較、検討してみました。
①まずは、『フッ素』ですが、最近ではほとんどの歯磨き粉に含まれているそうです。当院ではフッ化物高濃度配合の歯磨き粉を取り扱っています。但し、フッ素入りの歯磨き粉を使用したとしても、それだけでいいというわけではありません。来院される患者さんには、先ずは機械的にブラシでこすって汚れを落とす必要があり、その後フッ素入りの歯磨き粉を使用する事を説明しています。
フッ素が汚れを落とし、ブラッシングを楽にしてくれる訳ではなく、先ずは直接ブラシでこすって汚れを落とし、そのあとフッ素でコーティングするというイメージで使ってもらうのが良いかと思います。
テレビではいいとこ取りの説明をしてますが、残念ながら楽してという訳にはいかないのです。(tutumisikam )
①まずは、『フッ素』ですが、最近ではほとんどの歯磨き粉に含まれているそうです。当院ではフッ化物高濃度配合の歯磨き粉を取り扱っています。但し、フッ素入りの歯磨き粉を使用したとしても、それだけでいいというわけではありません。来院される患者さんには、先ずは機械的にブラシでこすって汚れを落とす必要があり、その後フッ素入りの歯磨き粉を使用する事を説明しています。
フッ素が汚れを落とし、ブラッシングを楽にしてくれる訳ではなく、先ずは直接ブラシでこすって汚れを落とし、そのあとフッ素でコーティングするというイメージで使ってもらうのが良いかと思います。
テレビではいいとこ取りの説明をしてますが、残念ながら楽してという訳にはいかないのです。(tutumisikam )
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