このⅩ線は、初診時、満50歳、男性、会社員のものです。主訴は歯肉の腫れ、歯の動揺等でした。(1988.09.22)

口腔内全域にわたり精密検査をおこない、問題点を列記し、治療計画を作成した。後日患者さんに説明、同意が得られたので、治療を開始した。治療は、外科治療、歯髄腔内治療、歯周治療、咬合治療、修復治療等多岐にわたることになった。
特に咬合に関しては、顎偏心運動時における前歯誘導(アンテリア― ガイダンス)、及び臼歯による顎位の垂直的支持( ポステリア― ヴァーティカル ストップ)の確立を根幹とした治療を施行した。
次のⅩ線は約3年にわたる全体を通した治療の終了後、半年後検診時のものである。(1992.02.05)

次のⅩ線は、つい最近来院した検診時のものである。治療終了後約30年間1本の歯牙の再治療もなくメインテナンスのみで良好に経過した。パノラマX線の枚数は実に34枚を数えるにいたった。(2021.10.04)(大)


口腔内全域にわたり精密検査をおこない、問題点を列記し、治療計画を作成した。後日患者さんに説明、同意が得られたので、治療を開始した。治療は、外科治療、歯髄腔内治療、歯周治療、咬合治療、修復治療等多岐にわたることになった。
特に咬合に関しては、顎偏心運動時における前歯誘導(アンテリア― ガイダンス)、及び臼歯による顎位の垂直的支持( ポステリア― ヴァーティカル ストップ)の確立を根幹とした治療を施行した。
次のⅩ線は約3年にわたる全体を通した治療の終了後、半年後検診時のものである。(1992.02.05)

次のⅩ線は、つい最近来院した検診時のものである。治療終了後約30年間1本の歯牙の再治療もなくメインテナンスのみで良好に経過した。パノラマX線の枚数は実に34枚を数えるにいたった。(2021.10.04)(大)

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