前々回のブログでインプラント デザインの大幅な変更によるインプラント治療の革新についてのべましたが、今回はその続編です。
インプラントを植立する際にはドリルで骨を削りますが、その治療手技の全く新しい考え方と取り組み方が考案されました。
通常ドリリングする場合、正回転(時計周り)で行うものですが、逆回転で行うというものです。骨を削り取りインプラントを植立するスペースを設けるのが従来の考え方なら、骨を削らず圧縮、拡大、移動させ、骨密度を増加させ骨質改善を可能にしつつドリリングするというものです。
言わば骨の高密度化(オッセオデンシィフィケイション:Osseodensification)というにふさわしい、今までとは全く異なる発想による骨へのアプローチと言えるかと思います。
ところでヒトの体というものは各々さまざまであり、例えば歯の表面を覆っているエナメル質にしても削ってみると、切削器具の歯が立たないような堅いものから、触れただけで簡単に削れてしまうような柔らかいものまで存在します。また歯肉でも浮腫性の薄いものから線維性の厚いものまで人それぞれさまざまです。
歯槽骨もまた然りですが、そのうえ抜歯した歯が炎症を繰り返したりしているとさらに骨質が変化して堅かったりするものですが、このシステムでは、患者さんの骨質を評価しそれに合わせたカスタマイズドなドリリングを可能にするというコンセプト(概念)を掲げており、それを達成する為の必須アイテムをも開発しています。
以上のような歯槽骨のドリリングにおけるオッセオデンシィフィケイション(高密度化)のアプローチ、および歯槽骨を詳細に評価した上でのそれに合致したカスタマイズドなドリリングには、実は一貫した目的があるのです。
それが何かといえば、インプラント治療を成功させるためのキーポイントとしてずっと言われ続けている、【インプラント体と歯槽骨の初期固定】・・・その目的の達成を確実なものにするためだけに、ドリリングの全てが集約されているという訳なのです。(大)
インプラントを植立する際にはドリルで骨を削りますが、その治療手技の全く新しい考え方と取り組み方が考案されました。
通常ドリリングする場合、正回転(時計周り)で行うものですが、逆回転で行うというものです。骨を削り取りインプラントを植立するスペースを設けるのが従来の考え方なら、骨を削らず圧縮、拡大、移動させ、骨密度を増加させ骨質改善を可能にしつつドリリングするというものです。
言わば骨の高密度化(オッセオデンシィフィケイション:Osseodensification)というにふさわしい、今までとは全く異なる発想による骨へのアプローチと言えるかと思います。
ところでヒトの体というものは各々さまざまであり、例えば歯の表面を覆っているエナメル質にしても削ってみると、切削器具の歯が立たないような堅いものから、触れただけで簡単に削れてしまうような柔らかいものまで存在します。また歯肉でも浮腫性の薄いものから線維性の厚いものまで人それぞれさまざまです。
歯槽骨もまた然りですが、そのうえ抜歯した歯が炎症を繰り返したりしているとさらに骨質が変化して堅かったりするものですが、このシステムでは、患者さんの骨質を評価しそれに合わせたカスタマイズドなドリリングを可能にするというコンセプト(概念)を掲げており、それを達成する為の必須アイテムをも開発しています。
以上のような歯槽骨のドリリングにおけるオッセオデンシィフィケイション(高密度化)のアプローチ、および歯槽骨を詳細に評価した上でのそれに合致したカスタマイズドなドリリングには、実は一貫した目的があるのです。
それが何かといえば、インプラント治療を成功させるためのキーポイントとしてずっと言われ続けている、【インプラント体と歯槽骨の初期固定】・・・その目的の達成を確実なものにするためだけに、ドリリングの全てが集約されているという訳なのです。(大)
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