ある日の診療室の一コマです。
数ヶ月ぶりのリコールで来院した患者さん、衛生士のメインテナンス治療が終わり、歯石の取り残しがないか等のチェックを依頼され確認すると、口腔内で一番深い歯周ポケットが右下側切歯の近心頬側隅角部に5.0mm存在します。

よく見ると、歯肉が他の部位より赤味を帯びており、浮腫性で、うっすらと黒みがかって見えなくもない状態でした。3-wayシリンジでエアーをかけ歯周ポケット内をのぞいてみると歯石らしきものが見えるようです。
ここで先が極めて細く長い#3Aの探針で探ってみると、健康な歯面にはないはずの明らかにざらついた付着物が確認できます。そのときの秘訣は、探針を決して強くグリップしないこと、軽く握ってインストゥルメントの重みを感じながら探り、相手の性状を確認することです。
そこで適切なキュレットを選び、根面を滑沢化し、最後にもう一度#3Aの探針で確認して終わります。
われわれ開業医においては、大学のような研究、教育機関ではない為、患者さんを前にしてあからさまに教育する訳にはいかない事情をさっして、歯科衛生士には、【よく見て/真似して/盗む】ことでスキル アップしてほしいと期待しています。(大)
数ヶ月ぶりのリコールで来院した患者さん、衛生士のメインテナンス治療が終わり、歯石の取り残しがないか等のチェックを依頼され確認すると、口腔内で一番深い歯周ポケットが右下側切歯の近心頬側隅角部に5.0mm存在します。

よく見ると、歯肉が他の部位より赤味を帯びており、浮腫性で、うっすらと黒みがかって見えなくもない状態でした。3-wayシリンジでエアーをかけ歯周ポケット内をのぞいてみると歯石らしきものが見えるようです。
ここで先が極めて細く長い#3Aの探針で探ってみると、健康な歯面にはないはずの明らかにざらついた付着物が確認できます。そのときの秘訣は、探針を決して強くグリップしないこと、軽く握ってインストゥルメントの重みを感じながら探り、相手の性状を確認することです。
そこで適切なキュレットを選び、根面を滑沢化し、最後にもう一度#3Aの探針で確認して終わります。
われわれ開業医においては、大学のような研究、教育機関ではない為、患者さんを前にしてあからさまに教育する訳にはいかない事情をさっして、歯科衛生士には、【よく見て/真似して/盗む】ことでスキル アップしてほしいと期待しています。(大)
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