カテゴリ:外科処置

 歯周外科時、破折の恐れもあったが幸いそれはなく、歯垢、歯石、不良肉芽、感染物質等を廓清して歯肉弁を閉じる。9日後抜糸しウルトラ ソフトで刷掃を、2週後からラバ― チップを開始した。術後三か月間、週一回のペースでプロフェッショナル トゥース クリーニング*(PTC ...

 この症例は歯を歯周病から救うために、やむなく外科処置を行って通常の歯石除去では取り切れない、歯周ポケット約8mmの原因になっている炎症性物質(歯垢、歯石,細菌、不良肉芽など)を廓清したものです。(大)  ...

   当院では、抜歯や外科処置を行うにあたり感染予防、術後の痛み腫れを極力無くすという観念から、器具の確保、消毒、他のアポイントの患者さんを入れないなどの対策をしています。    具体的には、外科処置に使用する器具を前もってその患者さんの為に確保し、前日の ...

 今般、 高齢者の増加にともない、以下のような患者さんに遭遇することが多々あります。 それは循環器疾患を避けるため 、一般的によく言われている『血液をサラサラにする薬 』、すなわち抗凝固剤を常時服用されている患者さんです。   そのような方たちに外科処置を施 ...

 歯周病が悪くなってしまうと歯の周囲からの歯石除去だけでは完治しないことがあります。以前に説明したように基本的には原因(プラーク、歯石、不正咬合)を除去することにより、ご自身の治癒能力で回復しますがそれだけでは不十分な場合に骨移植を行います。  骨移植と ...

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